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ブログ大臣就任あいさつ byはやお

17/11/2020

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先週降った雪がなくなり、札幌市のコロナ警戒レベルが上がり、なんとなく足踏みしている気がしてならない。
2週間ほど前にブログ大臣に就任し、いざ毎週投稿と意気込んではいたものの特に書くことがない。もとい、書けることがない。夏休み中も後期が始まってからもそれなりにいろいろなところに行き、いろいろなイベントがあったのだが最近何を公表しても叩かれる世の中になってしまった。自粛が謳われるなかでGO TOキャンペーンがあり、結束を謳う選挙が分断を生み、アヤソフィアが博物館としての立場を失おうとしている。
Picture
(写真はMy London Newsより https://www.mylondon.news/news/zone-1-news/gallery/london-protests-disturbing-pictures-far-18415478)

リモートワークやオンライン授業に関しては、皆さんのなかでもかなり意見が分かれるのではないだろうか。同僚や友人に会えないもどかしさやちょっとした用事でもいちいち書き起こさなくてはわずらわしさを感じている人がいる一方、家にいる時間が増えたことで自炊、近所への散歩、家族との団らんなどの時間が確保され「丁寧なくらし」ができるようになり内心楽しんでいる人もいると思う。しかし、「元の生活に戻ってほしい」という意見は声を大に発信できるが「助かった」「この生活が自分に合っているのでこれからも続いてほしい」という意見を発信するのははばかられる、という人が多いのではないか。事実、冒頭にも書いたように社会は今、一昔よりずっと神経質になっていて、withコロナ生活を楽しんでるなどと言おうものなら夜道で刺されそうな勢いである。こんな事情から僕は自分がどちらの立場なのか明らかにすることは控えているが、そういう意見を安易に解釈して叩くのはよくないと思っている(もちろん発信者は内容に細心の注意をはらうべきであるが)。「助かった」と思っている人は決して他人の不幸を喜んでいるのはなく、偶然自分に起きた環境の変化を好意的に受け止めているだけなのだから。

この状況は日本だけでなく、世界では確実に分裂が加速しているように思う。まだ大きな衝突こそないもののかなり大きなエネルギーの「ひずみ」がそこらじゅうに潜んでいる気がする。

このカオスともいえる時代の転換点でこれから世界がどうなるのか、いざ自分が社会に出たときにどうふるまうべきなのか、あと数年間のモラトリアムのなかで自分なりに社会を注視し考えていきたい。

結局なんの中身もないブログになってしまった。
本当だったら雪山登山への準備や日常の些細な幸せを共有したいのだが…。

今度はもう少しポップでライトで中身のあるブログにしたいな。
​
あと最近豆乳飲んでます。「別においしくないし」っていう態度で飲むとおいしく感じます。
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